豊川用水上下流交流事業
開催報告
令和6年8月2日(金)豊川用水上下流交流事業を実施しました。
豊川用水の受益地である愛知県豊橋市立下条小学校の児童・保護者及び先生の15人を対象に、水源地域にはどんな施設があるのか知ってもらうため、交流事業(豊川総合用水土地改良区と愛知・豊川用水振興協会が共催)を実施しました。
午前は水資源機構の大島ダムを見学しました。機構職員からの概要説明の後、堤体を階段で下り、途中で堤体内の監査廊を見学、その後、小水力発電室を見学しました。昼食は、寒狭川広見ヤナで鮎をつかみ取りし、その鮎を塩焼き、フライにしていただきました。
午後は水資源機構の大野頭首工を見学しました。概要説明の後、昇降階段をのぼりゲート上屋で絶景を眺め、最後に魚道ゲート室を見学しました。
大変暑い中でしたが、みんなとても興味深く見学していた様子でした。