愛知用水の歴史
年 | 月・日 | 事 項 | 内 容 | 資料番号 | 備 考 |
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昭和17年 (1942年) | 5月 | 今渡えん提(昭和14年完成)操作規定の決定。 | 第2条 本発電所の使用水量調整については、左記各号の制限に従い下流木曽川筋の河川流量に及ぼす変動をなからしむるため毎日調整池に到達するべき全水量を均等に放流するものとする。 1 調整池に到達すべき推量は、木曽川筋「握」益田川筋「背戸」ならびに馬瀬川筋東村(祖師野)各測水所における流量を基準として推定算出し笠置・川辺両発電所より放流すべき水量別表第1号表によるものとする。 ただし、全段により算定せる今渡えん堤における自然流量が毎秒100m3(3,594立方尺)を超過する場合は超過分を限度として上流発電所において貯留すべきことあるべきをもって当発電所はこの場合調整池に到達する水量を均等に放流するものとする。 |